LINE WORKS 公式ブログ(旧)

LINEの使いやすさと楽しさはそのままに、企業でも安心して使える機能を備えた
モバイル・メッセンジャー中心の企業用コミュニケーション&コラボレーションサービス
「ビジネス版LINE」LINE WORKS の公式ブログです。

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お知らせ

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みなさん、こんにちは!

いつも「LINE WORKS公式ブログ」をご愛読いただき誠にありがとうございます。

この度、ブログを移転することになりました!
移転先はこちらとなります。

https://line.worksmobile.com/jp/blog/

今後は上記ブログにて様々な情報を発信させて頂きます。
みなさまがより読みやすい・分かりやすい記事を更新していきますので
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

イベント

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みなさん、こんにちは!

2017年9月27日 (水)16:00より、「LINE WORKS」オンラインセミナーを開催いたします。
今回は人事部や総務部のご担当者様向けのセミナーでございます。
webinar_20170927

今、日本の多くの企業が「働き方改革」の真っ最中。
「働き方改革」というテーマは非常に幅広く、働く環境を変えるワークプレイスの改革もしくは働き方を変えるワークスタイル改革の2つが代表的なのではないかと思います。
いずれも働く「人」のための取り組みですよね。

人事・総務のご担当者様が正社員、非正社員、内定者、転職者など様々な立場の「人」を管理する上で、 最も大切になってくる部分が「コミュニケーション」ではないでしょうか?

一般的には対面、電話、メールの3つが代表的な連絡方法になりますが、従来の方法ではコミュニケーションの質と量を改善することは難しいのが現状。
そのコミュニケーションの手段を変えることが、働き方改革実現の第一歩になるかもしれません。

今回のオンラインセミナーでは、
「働き方改革を支援するコミュニケーションツール「LINE WORKS」 を活用した 人材採用・育成のアプローチについて、様々な業界の人事部、総務部における活用方法をお客様の事例を交えてご提案いたします。

また、その働き方改革を支援するコミュニケーションツール「LINE WORKS」についても直接サービスに触れていただきながらご説明いたします。

働き方改革を手助けするツールを検討する際にぜひ参考にしていただければ幸いです。

オンラインセミナー詳細
・開催日 : 2017年9月27日 (水) 16:00~16:45
・開催場所: WEB
・参加費用: 無料
・参加方法: 事前登録制(※事前登録の受付は9/26(火)18:00迄とさせて頂きます。)

・対象者 : 法人/ビジネス向け
・主催  : ワークスモバイルジャパン株式会社

セミナープログラムの詳細

・16:00~16:25 LINE WORKSの概要と人事・採用における活用事例のご紹介
・16:25~16:35 参加型のデモ(実際にアプリを操作して頂けます)
・16:35~16:45 無料トライアルとご相談の受付方法のご案内
※プログラム内容は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承願います。
※法人限定のため、個人でのお申し込みに対するアカウント発行はできかねます。
※また、同業他社様からのお申込みはお断りさせていただく場合がございますので予めご了承いただけますようお願いいたします。

技術トピック

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こんにちは。ワークスモバイルのIです。普段はプリセールス活動からお悩み相談まで色々なことをやっています。今後もごくごく稀にブログに登場すると思いますので、よろしくお願いします。

さて、LINE WORKS がチャットボット機能を正式提供してから一ヶ月ほど経ち、おかげさまで多くのお客様にご活用いただいています。
LINE WORKS の Bot について説明させていただくときによく聞かれるのが「LINE の Bot と何が違うの?」という質問です。そこで、今回は LINE / LINE WORKS の Bot について簡単にまとめました。
図1
LINEとLINE WORKSのBotの違い
1. 提供方法
LINE では、LINE Business Connect もしくは LINE@ という「公式アカウント」として登録し、広く LINE ユーザー全体に向けて提供する形となります。配達サービス (ヤマト運輸など) のような実用的なものから AI 女子高生 Bot「りんね」(日本マイクロソフトなど) のようなエンターテイメントまで、B2C サービスとして多彩な用途で使われているのはご存知かと思います。
LINE WORKS では、契約テナントごとに Bot を作成、登録する形となっており、現時点ではユーザー全体に向けた「公式アカウント」はありません。利用事例を見ると、汎用的な Bot よりもスタッフ向けの営業レポートの送信や FAQ 対応、業務システムとの連携など業務に特化した B2B らしい Bot が好んで作られているようです。

2. ユーザーから見た利用方法
LINE では、ユーザー自身が公式アカウントと”ともだち”になると Bot が使えるようになります。また、不要になった Bot をブロックすることもできます。ユーザー自身で Bot を選び、使い分けていくようなイメージですね。
LINE WORKS では、会社が Bot を登録した時点で自社ユーザー全員と対話できるようになり、ユーザーが Bot を選ぶことはありません。また、ユーザーが Bot をブロックすることもできません。会社が Bot を提供し、自社ユーザーに活用してもらうイメージです。

3. 送受信できるメッセージ
LINE ではシンプルなテキストから画像、テンプレートメッセージ、選択肢など多彩なメッセージ形式を使ったコミュニケーションが大きな魅力です。
LINE WORKS の Bot は提供を開始したばかりなので、LINE と比較して利用できるメッセージ形式が少ないのが実情です。。。現在はシンプルなテキスト、リンク付きテキスト、画像の3種類だけ送信することができます。こちらについては、今後のアップデートにあわせて強化していきますのでご期待下さい!
botss
開発をはじめるには?
LINE / LINE WORKS ともに Bot 用の API は Web サイトで一般公開しています。
LINE WORKS の API 情報はこちらをご覧ください。
LINE は GitHub を通じてSDKも公開していますが、LINE WORKS は SDK を提供していません。このあたりの情報提供も、今後は力を入れていきたいところです。

でも、お高いんでしょう…??
LINE の Bot は小規模であれば無償、メッセージの送信数やアカウントの種類によっては作成者に費用がかかるという仕組みになっています。
LINE WORKS では契約テナントさえあれば Bot 100 個まで無償でご利用いただくことができます。(1日単位での API の利用回数上限はあります。)


まとめると、LINE は「作者が広く Bot を公開し、ユーザーは使いたい Bot を選ぶ」のに対して LINE WORKS では「会社が Bot を提供し、自社ユーザーに使ってもらう」という作り方になります。
LINE WORKSの Bot は無償で使えるものですし、皆さんも Bot で仕事を効率化してみてはいかがでしょうか。LINE WORKSの Bot API を活用した開発を進める上でご不明な点があれば、LINE WORKS Developers コミュニティでも質問を受け付けていますのでお気軽にどうぞ!