LINE WORKS 公式ブログ(旧)

LINEの使いやすさと楽しさはそのままに、企業でも安心して使える機能を備えた
モバイル・メッセンジャー中心の企業用コミュニケーション&コラボレーションサービス
「ビジネス版LINE」LINE WORKS の公式ブログです。

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アップデート情報

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※Works Mobileは2017年2月よりLINE WORKSにサービス名称を変更しました。

先週8月25日(木)にWorks Mobileのアップデートがリリースされました。

今回のアップデートの内容は以下になります。

ホーム
・コメント投稿機能の拡張
ブラウザ版・モバイル版共に、ホームに投稿された内容へのコメント書き込み機能が拡張され、スタンプの使用・写真の添付等が可能となりました。
また、モバイル版では複数行でのコメント入力にも対応しました。
home1※モバイル版写真添付の際の写真撮影はiOSのみ対応

カレンダー
・予定作成画面上の「画像添付」「文書添付」アイコンを統合
ファイル添付のアイコンが「画像/文書添付」として一つに統合されました。
Cal1

・共有予定の削除に関する権限変更
「共有予定」の作成者が管理者により退職処理された場合、その予定の出席者により「共有予定」の削除が可能になりました。
Cal2 

その他
・Proxy設定機能の追加(Windows版のみ)
Works Mobile Oneで、Proxyサーバーの設定が可能になりました。
※アプリの設定でProxyサーバーを指定した場合でも、外部とのUDP通信が遮断されているネットワーク環境では、無料通話・ビデオ通話はご利用になれません。


まだWorks Mobileをお使いでなく、もっとWorks Mobileのことを知りたいという方は、ワークスモバイル公式サイトをご覧ください。

また、Works Mobileを実際に試してみたいという方は、30日間の無料トライアルを提供しております。無料トライアルは弊社認定パートナー企業様へお問い合わせをいただくか、弊社ウェブサイトより直接お申込みいただくこともできます。

アップデート情報

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※Works Mobileは2017年2月よりLINE WORKSにサービス名称を変更しました。

みなさん、こんにちは!
 
このたびWorks Mobileの利用ガイドページがオープンしました。利用ガイドは、Works Mobileの各機能に関する基本的な使い方をはじめ、日々の業務に役立つ情報を掲載していく予定です。

利用ガイドは公式サイトのメニューからアクセスできます。
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 利用ガイドのトップページには「おすすめ」のコンテンツとトークやメール等、Works Mobile各機能の「カテゴリー」別の最新コンテンツが表示されています。
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トーク等、特定のカテゴリーについて知りたい場合は、画面上部のメニューまたは該当カテゴリーをクリックすれば、そのカテゴリーの記事が一覧表示されます。
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利用ガイドのコンテンツは順次追加され、さらに充実していく予定です。この公式ブログの「活用ガイド」カテゴリーの記事も掲載されていますので、今後は公式サイトの「利用ガイド」を参照してください。
 
是非、利用ガイドを活用して、Works Mobileをより便利に、そしてより楽しく利用するヒントを見つけてみてください。

まだWorks Mobileをお使いでなく、もっとWorks Mobileのことを知りたいという方は、ワークスモバイル公式サイトをご覧ください。

また、Works Mobileを実際に試してみたいという方は、30日間の無料トライアルを提供しております。無料トライアルは弊社認定パートナー企業様へお問い合わせをいただくか、弊社ウェブサイトより直接お申込みいただくこともできます。

技術トピック

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chatting botこの頃、”チャット ボット”という言葉を目にすることが増えてきました。今回はサービス紹介を少し離れて、この古くて新しいサービスをご紹介します。

1. そもそもチャットボットとは?
ボット (bot) というのはロボット (robot) の略称で、Web サービスでは特に「人間の代わりとなって様々な処理をこなすプログラム」のことを指します。そのボットが利用者とチャットをするので、チャット + ボット = チャットボットと呼ばれています。
チャットボットの歴史は意外に (?) 古く、最初のチャットボット “ELIZA” が生まれたのは 1966 年ともう 50 年も前のことです。ただし、初期のチャットボットは人間の言葉をごく簡単にしか理解できず、特定の単語や言い回しに反応するだけで、日本では人工無脳などと呼ばれることもありました。それが、近年の人工知能 (AI) 研究の高まりやクラウドサービスの登場によって、大量かつ高速な処理を必要とする自然な対話を安価に実現できるようになったことで、あらためて注目を集めはじめています。

2. コンシューマー向けに広がりつつあるチャットボット
それでは、実際にどのような用途でチャットボットが使われようとしているのでしょうか。検索、サポート窓口、アシスタントなどいくつかの代表的な利用パターンを選んでみました。
 
パターン A : 検索
例えば洋服を買うことを考えてみましょう。これまでのオンラインショッピングでは商品のカテゴリーを選んで一つ一つ画像を見比べてみたり、サイズや色など検索条件を細かく設定しながら欲しいものを探していました。
チャットボットを使ったショッピングでは、ユーザーが「青色の短めのジャケットが欲しい」と話しかけることで、チャットボットが在庫システムや過去の購入履歴などを参考にしてあなたに最適な一着を選んでくれる、といったことができるかもしれません。
 
パターン B : サポート窓口
企業にとって 24 時間いつでも電話が繋がるサポート窓口を提供するのは費用がかかり中々難しいものです。また、ヘルプページを提供していても、まず何から調べていいのかわからずに目的の記事が見つけられなかった経験はないでしょうか。ユーザーがチャットボットと会話しながら問題を絞り込んでヘルプの記事に辿り着ければ、企業側は少ない窓口の人数でも十分なサポートを提供しやすくなります。
 
パターン C : アシスタント
今日の天気は晴れる?午後の待ち合わせ場所はどこだっけ?○○さんと時間を合わせて打ち合わせしないと!などなど、私たちは毎日の暮らしの中で意識的あるいは無意識的に多くの情報を確認しながら生活をしています。1 つのチャットボットに話しかけるだけで多くのサービスから集めた情報から答えを返してくれたら便利ですよね。

このように、チャットボットは生活のさまざまな出来事をちょっと便利にしてくれる可能性を秘めており、急速に広まり始めています。

3. LINE WORKS ではチャットボットをどのように活用している?
実は、LINE WORKS でもチャットボットを活用しはじめています。次回は、LINE WORKS がチャットボットに対してどのような取り組みを行っているのか、ご紹介したいと思います。