LINE WORKS 公式ブログ(旧)

LINEの使いやすさと楽しさはそのままに、企業でも安心して使える機能を備えた
モバイル・メッセンジャー中心の企業用コミュニケーション&コラボレーションサービス
「ビジネス版LINE」LINE WORKS の公式ブログです。

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お客様の声

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沖縄県でウェブサイトの企画制作事業を営む株式会社 琉球オフィスサービス様に、LINE WORKSの活用事例を伺いました。琉球オフィスサービス様では、ウェブサイトの制作スタッフや営業担当、県外のスタッフなど、全社内のコミュニケーションにLINE WORKSを活用しています。代表取締役 藤本 和之社長にお話を伺いました。

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ウェブ制作スタッフと営業の間で頻繁なやりとり。メールでのやりとりは「遅い」という印象
 
2010年に藤本社長が立ち上げた琉球オフィスサービスは、沖縄県那覇市を拠点とし、企業のウェブサイト制作を請け負っています。ウェブサイト制作の過程では、事務所内で働くウェブサイト制作スタッフと顧客との連絡窓口となる営業担当メンバー間のコミュニケーションが頻繁に発生します。このやりとりにかかる時間やプロセスを効率的にし、顧客の期待に応えることが琉球オフィスサービス様にとっての課題となっていました。ところが、従来のメールでのやりとりは時間がかかり、とにかく「遅い」という印象だったということです。そこで、自然とチャットツールを利用する流れとなっていきました。

他社のチャットツールではファイルをトークで直接送信できず、作業効率に影響
 
従業員の個人のLINEやFacebookなどを業務に使うことは、セキュリティや従業員の負担の観点から避けたかったという藤本社長。他社が提供する無料のメッセンジャーツールを業務用として各社員に導入し、利用していました。ところが、他社のメッセンジャーではファイルをチャットで直接送ることができないことが判明。ファイルを共有するときはメールを使うか、都度ドライブにアップロードし、リンクをチャットで送らなければならないという状況になっていました。ウェブサイトの制作においては、デザインの確認などのためにファイルを共有することが頻繁に発生します。ファイルをチャットで送れないという点が、琉球オフィスサービス様にとっては業務効率を低下させる大きな原因となっていました。

シンプルで速いサービスを求めて、LINE WORKSを導入
 
ファイルをチャットで送れない点に加え、メッセージの送信やグループトークなどの使い勝手に関してもスタッフから改善要望の声が上がってきていました。ビジネスチャットをいくつか検討する中でLINE WORKSに決めた理由は、LINEと同じインターフェースを踏襲した使い勝手の良さ、そして「LINEの関連会社のサービスだから、動作スピードが早くて安定しているだろうと思った」ことだそうです。LINEと同じイメージですぐに使い始められ、若いスタッフの速いスピード感にも機敏についてきてくれる、シンプルなアプリケーションとしてLINE WORKSを選ばれました。インターフェースが日本語であり、新入社員に新しいツールの紹介をする際も「LINEと同じ」という説明だけで済むため、教育コストをかけずに済んだということも導入時のメリットでした。LINEスタンプも社員からは「必須」という声があったそうです。
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デスクトップアプリが重要な理由
 
ビジネスチャットを選定する上でもう一つ重要視したポイントが、「PC用のアプリケーションがあるかどうか」という点。ウェブサイトの制作担当者はデスクトップ型のPCの全画面にデザインソフトを表示してデザインやコーディングの作業を行うことが多いため、PCでチャットを使う時にWebブラウザからしかアクセスできないと、新着メッセージなどが届いたことにすぐに気づかないのです。その点、LINE WORKSにはPC用のクライアントアプリケーションがあり、デスクトップに新着通知されます。都度メッセージをチェックしに行かなくてもスマホと同じように新着情報をプッシュ通知で知ることができるため、タイムリーに反応することができるようになったということです。

県外のスタッフとのやりとりにも活用
 
本拠地の那覇市以外にも、大阪と福岡に営業拠点を持つ琉球オフィスサービス様では、物理的に離れた拠点にいるメンバーとのやりとりにもLINE WORKSを活用されています。県外の営業スタッフは関西圏や九州の顧客を担当し、那覇市の制作スタッフと連携してウェブサイトの制作を進行します。スタッフ同士は離れた場所にいて、なかなか顔を合わせられない中、顧客の要望を伝え迅速にアウトプットを出すことが求められる状況。そこでLINE WORKSを全拠点のメンバーに導入し活用することで、いつでもどこでも簡単にやり取りでき、離れた場所にいてもスムーズなコミュニケーションができるようになりました。
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異なるワークスタイルで働く社員それぞれと、どのシチュエーションでもタイムリーなコミュニケーションができるように
 
他社のビジネスチャットからLINE WORKSに切り替えたことで、これまで感じていた使い勝手の不満が解消され、よりスムーズに、便利にコミュニケーションができるようになったという琉球オフィスサービス様。事務所内でPCを使って業務を行う制作スタッフと、外出先や県外の離れた場所で営業活動を担当する営業スタッフは、ワークスタイルも異なり、連絡ができる時間も限られています。LINE WORKSはPC・スマホのどちらからでも同じように利用できるため、制作スタッフはPCでの作業中にメッセージを送り、営業スタッフは外出先で顧客訪問の合間などにスマホから空いた時間に確認する、という使い方ができます。LINE WORKSのトークでは、日々の勤怠連絡から、業務連絡まで、様々なやりとりをそれぞれの社員のワークスタイルに合った方法で行えるようになりました。これにより、より効率的で活発なコミュニケーションができるようになったことを実感されていらっしゃいます。

LINE WORKSは、今後もみなさまの声をもとにより良い製品を目指して開発を続けてまいります。今回の記事をお読みになって、LINE WORKSを試してみたいという方は、是非、30日間の無料トライアルをご利用ください。

30日間の無料トライアルは弊社認定パートナー企業様へお問い合わせをいただくか、弊社ウェブサイトより直接お申込みいただくこともできます。

アップデート情報

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※Works Mobileは2017年2月よりLINE WORKSにサービス名称を変更しました。

みなさん、こんにちは!
今日は、7月28日のアップデートにより新たに追加されたサブメールドメイン機能についてご紹介したいと思います。尚、今回のアップデートの詳細につきましてはWorks Mobile公式ウェブサイトの「お知らせ」よりご確認いただけます。また、サブメールドメイン機能は、ベーシックプランまたはプレミアムプランでご利用いただけます。

サブメールドメイン機能とは?
サブメールドメイン機能は、みなさんが普段Works Mobileにログインする際に使用しているプライマリ(主)ドメインを使ったWorks Mobileのメールアドレスとは別に、メールの送信・受信をおこなうための追加メールアドレス機能になります。例えば、普段、Works Mobileのログインに使用しているメールアドレスが「sample@worksmobile.com」だとした場合、サブメールドメイン機能を使い、新たに「worksmobile-sub.com」というドメインを登録すれば、「sample@worksmobile.com」のメールアドレスに加えて、「sample@worksmobile-sub.com」のメールアドレスでもメールの送信・受信ができるようになります。また、これらのメールアドレスを使い分けるためにWorks Mobileを一度ログアウトし、再度別のIDでログインしなおすという手間が必要ありません。一つのアカウントで複数のメールアドレスを使い分けることができます。

サブメールドメイン機能はどんな時に使うの?
サブメールドメイン機能を使う主なケースとしては、社内と社外でメールアドレスを分けて使われている場合があります。企業様によっては、社名よりも市場で展開している製品ブランド名のほうがより広く認知されている場合もあります。このような企業様では、会社名のドメインと製品ブランド名のドメインを両方所有しているケースもあり、サブメールドメイン機能を使うことで両方のドメインを有効に活用できます。例えば、ワークスモバイルホールディングス株式会社という会社(ドメイン名は「worksmobile-hd.com」とします)が”ワークスモバイルワン”というブランド名(ドメイン名は「worksmobile1.com」とします)で製品を展開していたとします。この場合、サブメールドメイン機能を使えば、社内ではワークスモバイルホールディングスのメールアドレスである「xxxxxx@worksmobile-hd.com」を使いコミュニケーションを行い、社外の人とは市場で一般的に認知されているブランド名である”ワークスモバイルワン”のメールアドレス「xxxxxx@worksmobile1.com」を利用することができます。

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このように、サブメールドメイン機能を使い、特に外部の方と接する機会が多い営業スタッフや広報スタッフなどのメールアドレスにブランド名が入ったドメインを使うことで、ブランド認知をさらに高めることもできます。

サブメールドメイン機能を使うには?
サブメールドメイン機能を使うには、まず管理者画面でサブメールドメインに使うドメインの登録が必要です。ドメインの登録は管理者画面の 基本設定>ドメイン管理より「ドメインの追加」ボタンを押して行います。次に、登録したサブメールドメインに対して、メールを受信するためにMXレコードの設定作業が必要になります。MXレコードの設定につきましては、ヘルプセンターの「MXレコード設定とは何ですか?」をご参照ください。

Admin0「ドメインの追加」ボタンを押して、サブメールドメイン機能で使うドメインを追加します。

Admin1サブメールドメインは複数登録が可能です。

管理者画面でサブメールドメインの登録およびMXレコードの設定が完了すれば、サブメールドメインを使うことができます。

では、実際にWorks Mobileでメールを送信する時および受信した時に、どのようにサブメールドメイン機能を使うのか見てみましょう。

送信時はメールを作成する際に、下記イメージのように送信者(From)に表示されるメールアドレス一覧からサブメールドメインのメールアドレスを選択してメールを送信することができます。
Admin2メール作成時、送信者(From)のリストに表示されるメールアドレスから選択します。

次に受信時ですが、サブメールドメイン宛に送信されたメールは件名で判別できます。ブラウザ版ではサブメールドメインのメールアドレスが、モバイル版はサブメールドメインのドメイン名がそれぞれメールの件名に表示されます。
受信_ブラウザブラウザ版はサブメールドメインのメールアドレスが件名の前に表示されます。
受信_モバイルモバイル版はサブメールドメインのドメイン名が件名の下に表示されます。

サブメールドメイン宛のメールは、Works Mobileメールのフィルタ機能を使い、専用のフォルダに自動的に振り分ける設定にしておくと便利です。

サブメールドメイン機能の注意点
サブメールドメインはプライマリドメインと異なり、ログイン時のIDとして使うことはできません(サブメールドメインのメールアドレスを使ってWorks Mobileにログインすることはできません)。以下にプライマリドメインのメールアドレスとサブメールドメインのメールアドレスの違いについて表にまとめてみました。
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今回は7月28日のアップデートにより新たに追加されたサブメールドメインについてご紹介させていただきました。複数のメールドメインを所有しており、1つのアカウントで複数のメールアドレスを使い分けたい方は、是非、サブメールドメイン機能を使ってみてください!

まだWorks Mobileをお使いでなく、もっとWorks Mobileのことを知りたいという方は、ワークスモバイル公式サイトをご覧ください。

また、Works Mobileを実際に試してみたいという方は、30日間の無料トライアルを提供しております。無料トライアルは弊社認定パートナー企業様へお問い合わせをいただくか、弊社ウェブサイトより直接お申込みいただくこともできます。

アップデート情報

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※Works Mobileは2017年2月よりLINE WORKSにサービス名称を変更しました。

みなさん、こんにちは!

7月14日にWorks Mobileのアップデートがありました。その中でも特に大きな機能追加となったのが、トークルームの「ノート」機能です(プレスリリースはこちら)。今回は、こちらについてご紹介します。

「ノート」機能とは?
ノートは、ビジネスチャットを社内SNSのように使うことのできる新しい機能です。LINEでもおなじみの機能ですが、Works Mobileのノートには以下のような特長があります。
※2016年7月時点では、モバイル版アプリのチームルーム(所属するチームのトークルーム)でのみノート機能が利用できます。

1. チームメンバー間でノートの投稿・閲覧ができる
トークルームでノートを投稿すると、そのトークルームに所属するメンバーだけに共有されます。トークルームに所属していないメンバーには、ノートの内容はもちろん、投稿されたことも通知されないため、クローズドな情報共有や議論に向いています。また、トーク(チャット)と異なり、時間とともに情報が流れてしまうことがなく、新メンバーにこれまでの経緯を共有したり、継続的に利用する情報を保管しておく場合などに利用すると便利です。
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2. 投稿されたノートはタイムライン形式で一覧表示
投稿されたノートは、新しいノートから順にSNSのようなタイムライン形式で表示されます。そのため、時系列に沿って、最新の情報から過去の情報を遡って内容を確認することができます。
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3. 投稿には画像やファイル添付ができ、スタンプも使える
ノートには、画像や添付ファイルの挿入ができますので、イベントの写真を共有したり、会議のアジェンダや議事録などを共有することができます。また、トークやメールと同様に、本文にLINEスタンプを使うこともできます。
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4. 投稿への「いいね」機能、コメント機能がある
それぞれのノートの投稿に「いいね」をつけたり、コメントをすることができます。FacebookやTwitterなどのSNSのような気軽なコミュニケーションができるので、ビジネスでも気軽で活発なやりとりがチーム内でできますね!

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5. ノートが新しく投稿されると、トークルームに通知
ノートに投稿があると、メッセージとして自動的にトークルームに通知されますので、外出中のチームメンバーでもすぐに気づきます。
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6. 読んでほしいノートがある場合、トークルームに「お知らせ」として表示可能
投稿したノートのメニューから「お知らせに表示」を設定すると、トークルームの上部に「お知らせ」として表示されます。必ず読んでほしい内容の周知などに便利な機能です。また、「トーク」と同様に「既読」確認機能もあるため、誰が読んだのかをチェックすることができます。
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まだ Works Mobile をお使いでなく、もっと詳しく知りたい方は、ワークスモバイル公式サイトをご覧ください。

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